この度、様々なメディアで報道されております、4月12日(金)に宇都宮市で起こりました酸素カプセル機器使用による事故ですが、酸素カプセルには、高圧酸素カプセルと低圧酸素カプセルの2種類ございます。
この度起こった事故につきましては、低圧酸素カプセル製品によるものと報道されております。弊社が取り扱っている高圧酸素カプセルは、外気の空気をカプセル内に注入し続け、空気を圧縮して気圧を上げる方法をとっているため、低酸素になり意識不明になるなどという事故は起こりえません。また、高濃度酸素により酸素中毒になって危険などという誤情報も出ておりますが、酸素中毒とは一般的に６０％以上の酸素濃度で起こると言われており、弊社の高圧酸素カプセルはあくまでも空気（酸素濃度約20.7%）加圧であり、室内の酸素濃度は42％以上にはならない為、酸素中毒の危険も一切ございません。
弊社は、低圧酸素カプセルも取り扱っておりますが、弊社の低気圧製品には、緊急時の自動復圧システムがあり、また適正な使い方をすればこのような事故は起こらない為、必ず納品先のお客様には十分なご説明をさせていただいており、創業から現在に至るまで事故の報告は一件もございません。 既に弊社の機器を取り扱っているお客様におかれましてはご安心して引き続きご利用ください。 導入を考えてくださっておりますお客様に関しましても、ご不安、ご不明な点等がございましたら、担当者が真摯にご説明させていただきますので、お問い合わせください。
この度は、事故に遭われた方々の1日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。