酸素キャビンはスポーツの現場で活躍しています

乳酸を分解し、疲労をためないことが重要 運動やスポーツを終えたばかりの身体には、全身に疲労物質である乳酸が大量にたまっています。もちろん身体を休めることで、徐々に乳酸が自然と分解されていきますが、できれば長時間に渡って体内に乳酸をため込んでおくのは避けたいものです。プロのアスリートの現場では、運動後の選手たちの身体のケアのために酸素キャビンが活用されています。例えば、鹿島アントラーズや井岡ボクシングジムなどの日本を代表するアスリートを何人も輩出しているスポーツの現場にも導入されています。酸素キャビンによる体内への急速な酸素補充による乳酸の分解が、アスリートたちのパフォーマンスに影響することが分かっているからです。また、運動やスポーツをした直後ばかりではなく、常日頃から継続的に酸素キャビンを利用することによって、からだ全体に効率よく酸素を行き渡らせることが出来たり、運動中に痛めた箇所への直接の酸素供給が可能になります。いわゆる健康ブームによって、これまで運動していなかった方が、急にランニングやウェイトトレーニングを始めて、逆に身体を壊してしまうというケースが目立っています。適度な運動と共に、運動後の身体のケアも心掛けてください。

酸素キャビンでもたらされるアンチエイジング効果に期待

酸素キャビンに入ると、徐々に気圧が上がります。これにより、血中に溶け込む酸素の量が増え、体の隅々にまで酸素を送り込むことが可能になるとされています。細胞の新陳代謝には大量の酸素が必要となります。キャビンの効果が期待されます。

酸素キャビンの気圧でアンチエイジング効果が

酸素キャビンには、アンチエイジング効果があると期待されています。キャビンに入ると次第に気圧が上げられます。その状態で数十分過ごすことにより、血液中に溶け込む酸素の量が増えるとされています。体に摂り込まれた酸素は、赤血球と結びつく結合型酸素と、血中に溶け込む溶解型酸素に分かれます。赤血球は毛細血管の中を変形しながらやっとのことで一個ずつ通って、各細胞に酸素を届けています。加齢にともない、毛細血管の内部は狭くなりがちで、赤血球が通れなくなることもあります。アンチエイジングに不可欠な新陳代謝の促進には、酸素が大量に必要とされます。溶解型酸素は体液に溶けて各細胞に行き着くこともできるため、中高年にはより必要とされるわけです。気圧の高いキャビン内にいると、この溶解型酸素が増えると言われています。溶解型酸素が増えれば、体の隅々まで酸素が行き渡るようになるため、加齢による衰えが防ぎやすくなると期待されます。年齢が進むにつれて、新陳代謝能力は下がっていきます。キャビンに入ることにより、新陳代謝をするのに欠かせない酸素を十分に体内の各細胞に届けられるようになるとされており、加齢による衰えを防ぐことができるのではないかと期待されています。

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